どーも！リーダーのヒロキです！
先日「大るつぼ」DVD発売しました～！20周年記念！
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ということで！先日インスタグラムで、私どもの作曲風景を配信しました。
無事に目標の1時間で1曲作ったわけですが・・・。出来上がった後、乾杯してからそのままレコーディングを行いましたので、ミックス後の作品をまずはご視聴ください！
タイトル未定（※視聴用）
今回もアナログ録音としました！
昔は4トラックのカセットMTRとかデモテープくらいにしか使えないと思ってましたが・・・、時がたち、我々も成長したということで、とうとう作品作りにまで使えるようになるとは、非常に感慨深いです。自分たちを褒めたいと思います☆
ちょっと音割れちゃってますが、そのぐらいで録らないとアナログはS/N比が悪くなってしまう・・・。難しい。
そして今回は、音響担当のリーダーがバイノーラル録音版もつくりました！
バイノーラル録音というのは、人間の耳を模した収音を行い、通常のステレオ録音とは違うリアルな立体感を作り出す録音手法の事です。（たぶんあってます）
ダミーヘッドタイプのバイノーラルマイクもありますが、今回使ったのはイヤホンタイプのバイノーラルマイクAdphox BME-200です。
イヤホンの形をしたマイクで、自分の耳にさして録音します。要は自分の頭をダミーヘッドにするという事です！
サンプル 空き缶の音録ってみた（イヤホンかヘッドホンで聞いてください）
一回録音したトラックをPCに移し、ホーンだけ再生し、右を向いて録音。
次はアコギだけ再生して左を向いて録音。
これはすごい！音像の低位が・・・。今まで再現できなかった場所に来ます。
タイトル未定バイノーラルミックス
※ヘッドホンかイヤホンでお聞きください
バイノーラル録音は環境音などの収録に使われるのですが、音楽に混ぜるとどうなるのか、かねてから非常に興味があり事に至った次第であります。
あくまでエフェクト的に使ってるので、わかりにくいかもしれないですが、ホーンが左耳の後方、ギターが右耳の後方辺りにいませんか？いつもより立体感があるような。
今回は一度普通に録ってからバイノーラル化したので、音質が若干劣化してしまっていますが、次回は最初からバイノーラル録音も同時に行いたいと思います。
きっと普段よりも臨場感を表現できると思います。
バンドの録音だとドラムのオーバーヘッドに使うと面白そうですね。
そんなこんなで、立体音響を調べていると、ゼンハイザー社のアンビソニック収音が・・・。
360度録音はVRで自分の向いた方向の音が強く聞こえてくる録音です。
ん・・・？これはトムでは？？
音に気を取られて、2回見るまで気づかなかった！なので勝手にリンク貼っちゃいます～
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